
2026(令和8年)栃木県野木町の成人式情報【2025年4月現在の見込み情報】
2025.04.20
2026年(令和8年)に二十歳を迎えられる皆様、おめでとうございます!
2026年(令和8年)に開催される、栃木県野木町の成人式情報です。二十歳の記念として、二十歳を祝う会・はたちのつどい(旧成人式)が開催される予定となっていますのでご案内いたします。
対象となるのは、2005年(平成17年)4月2日~2006年(平成18年)4月1日までに生まれた方となります。
※現時点では2026年(令和8年)の公式情報は各市区町村から発表されておりません。こちらの記事では、今後の情報公開に先立ち、過去の開催状況を踏まえた見込み情報としてご紹介いたします。正式な日程・会場など発表がありましたら、随時、情報を更新してまいります。
※当記事作成にあたり、近隣市町村のホームページ等を参考にあまのやにて調査しております。内容は変更となることもございますので、詳細は各自治体にご確認をお願いいたします。
栃木県野木町|はたちを祝う会
日程: 1月11日(日曜日)見込み※例年3連休の中日の日曜日開催
受付: 午前9時20分~(見込み)
写真撮影: 午前10時~(見込み)
式典: 午前11時30分~(見込み)
会場:野木エニスホール(見込み)
お問合せ: 野木町役場 生涯学習課 生涯学習係
〒329-0195 栃木県下都賀郡野木町大字丸林571
電話番号:0280-57-4188
参考: 野木町ホームページ
栃木県野木町は、県の最南端に位置し、茨城県との県境に接する自然豊かで穏やかな町です。大きな都市のような派手さはありませんが、訪れる人々に安らぎと発見をもたらす、独自の魅力を持っています。
野木町の魅力は、主に以下の点に集約できます。
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野木神社のフジと自然: 野木町のシンボルともいえるのが野木神社です。この神社は樹齢400年ともいわれる見事なオオフジ(大藤)があり、例年ゴールデンウィーク頃に見頃を迎える際には多くの見物客で賑わいます。また、境内のニリンソウの群生地も知られており、春には可憐な白い花が咲き誇ります。野木神社はフクロウが営巣することでも知られ、町の鳥にも指定されています。歴史ある神社と豊かな自然が調和した、静かで美しい場所です。
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歴史を物語る煉瓦窯: 国指定重要文化財である旧下野煉化製造会社煉瓦窯(通称:野木町煉瓦窯)は、明治時代に建てられたホフマン式の貴重な煉瓦窯です。日本の近代化を支えた赤煉瓦の生産拠点として約80年間稼働しました。16角形のユニークな形をしており、近代産業遺産として見学が可能です。敷地内にはメタセコイア並木もあり、季節ごとに異なる景観を楽しめます。春と秋には煉瓦窯フェスタが開催され、多くの人で賑わいます。
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日光街道の宿場町: 野木町は、江戸時代に整備された主要街道の一つである日光街道(日光道中)の10番目の宿場町、野木宿が置かれていました。現在は当時の宿場の面影は少なくなっていますが、歴史を感じさせる史跡が点在しており、街道歩きを楽しむ人もいます。
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豊かな田園風景と農産物: 町の大部分は平坦な地形を生かした田園地帯が広がっており、四季折々に美しい農村風景を見せてくれます。主要な農産物としては小麦があり、これを使った特産品も生まれています。また、「野木ブランド」として認定されたパセリドレッシングやスナックエンドウピクルス、ひまわりの種を使ったお菓子なども町の味として親しまれています。
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季節ごとのイベント: 野木町では年間を通して様々なイベントが開催されます。春の野木神社の藤まつり、夏のひまわりフェスティバル(町内に広大なひまわり畑が出現)、冬の野木神社の提灯もみ祭りなどがあり、地域の人々の活気を感じることができます。
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利便性の良い立地: JR宇都宮線で東京方面や宇都宮方面へのアクセスが比較的良好です。また、茨城県古河市と隣接しており、生活圏を共有する側面もあります。首都圏に近いながらも、のどかな環境で落ち着いた暮らしができる点が魅力です。
野木町は、華やかさよりも、地域の歴史、文化、そして自然が身近に感じられる、素朴で心温まる魅力を持った町と言えるでしょう。