2026（令和8年）茨城県古河市の成人式情報【2025年4月現在の見込み情報】

2025.04.20

2026年(令和8年）に二十歳を迎えられる皆様、おめでとうございます！

2026年（令和8年）に開催される、茨城県古河市の成人式情報です。二十歳の記念として、二十歳を祝う会・はたちのつどい（旧成人式）が開催される予定となっていますのでご案内いたします。

対象となるのは、2005年（平成17年）4月2日～2006年（平成18年）4月1日までに生まれた方となります。

※現時点では2026年（令和8年）の公式情報は各市区町村から発表されておりません。こちらの記事では、今後の情報公開に先立ち、過去の開催状況を踏まえた見込み情報としてご紹介いたします。正式な日程・会場など発表がありましたら、随時、情報を更新してまいります。

※当記事作成にあたり、近隣市町村のホームページ等を参考にあまのやにて調査しております。内容は変更となることもございますので、詳細は各自治体にご確認をお願いいたします。

茨城県古河市｜二十歳のつどい

日程：　1月11日(日曜日)見込み　※例年３連休の中日の日曜日開催

受付開始：12時30分～（見込み）

式典開始：13時30分～（見込み）

写真撮影：15時00分～（見込み）

会場：イーエスはなもも体育館（中央運動公園体育館）古河市下大野2528（見込み）

※古河・総和・三和の3地区合同で開催（見込み）

お問合せ：　古河市市役所　生涯学習課
〒306-8601 茨城県古河市長谷町38番18号
電話番号：0280–22-5111

参考：　古河市ホームページ

▶︎古河市の振袖コーディネート特集

▶︎2025年（令和7年）開催情報はこちら

▶︎2024年（令和6年）開催情報はこちら

茨城県古河市は、県の最西端に位置し、栃木・埼玉・千葉の3県と境を接する、歴史と文化、そして利便性が融合した魅力的な都市です。特に「古河公方」ゆかりの地として知られ、歴史的な深みと、首都圏からのアクセスの良さを兼ね備えています。

古河市の主な魅力は以下の通りです。

古河公方と歴史の舞台: 古河市は、室町時代中期から戦国時代にかけて、関東地方の中心的な存在であった「古河公方」の拠点として栄えました。古河公方館跡（古河総合公園内）は、当時の面影を残す貴重な史跡です。また、江戸時代には日光街道の宿場町（古河三宿の一つ）としても重要な役割を果たし、古河城の城下町としても発展しました。市内には古河城跡や、歴史を感じさせる寺社仏閣、史跡が点在し、歴史ファンにとって魅力的な街並みです。
知的な好奇心を刺激する文化施設: 古河市は文化施設が充実しています。古河歴史博物館では古河公方や古河藩に関する資料、蘭学者・鷹見泉石に関する展示など、地域の歴史を深く学ぶことができます。また、茨城県内初の文学館である古河文学館や、日本で唯一の篆刻（てんこく）専門美術館である古河篆刻美術館など、個性的で専門性の高い美術館・博物館が集まっており、知的な刺激に満ちた体験ができます。
古河総合公園の四季折々の景観: 古河総合公園（古河公方公園）は、古河公方館跡を含む広大な敷地を持つ公園です。自然景観を生かした整備が高く評価され、日本で初めてユネスコの「メリナ・メルクーリ国際賞」を受賞しました。園内には美しい御所沼や、梅、花菖蒲、大賀ハスなど、四季折々の花が咲き、市民の憩いの場となっています。中でも春の「古河桃まつり」は有名で、約1,800本もの源平桃などが咲き誇り、まるで桃源郷のような景色が広がります。
圧巻の古河花火大会: 毎年夏には、渡良瀬川河川敷で「古河花火大会」が開催されます。関東でも有数の規模を誇り、特に尺玉を超える三尺玉が間近で打ち上げられる迫力は圧巻です。広大な河川敷を活かしたワイドスターマインも見どころで、多くの観客を魅了します。
交通の要衝としての利便性: 古河駅にはJR宇都宮線が通り、上野東京ラインや湘南新宿ラインを介して都心へのアクセスが良いです。また、東北新幹線の停車駅である小山駅や新古河駅（東武日光線）も近く、広域的な移動にも便利です。さらに、圏央道などの高速道路網も整備されており、車でのアクセスも良好です。周辺都県への移動がしやすいため、多様なライフスタイルに対応できる利便性を持っています。
地元の恵みと味わい: 農業も行われており、梨などの果物や野菜が生産されています。また、古河銘菓として知られるお菓子や、地元の蔵元で作られる日本酒なども、お土産や地域の味として楽しむことができます。