黄色の振袖姿・白と黒の2色の振袖姿のお嬢様、お二人のコーディネートをご紹介

こんにちは。
あまのやFURISODE×トータルフォトスタジオ・トマト振袖Web編集部担当のキラです。

今回は、黄色の振袖を着られたお嬢様と、白と黒の2色を使った振袖を着られたお嬢様をご紹介していこうと思います＾＾

まず最初に、黄色の振袖のお嬢様をご紹介します！

たんぽぽやひまわりを連想させるような鮮やかな黄色地に、大きく描かれた桜、梅、牡丹などのお花や袖口の扇面が印象的なポップで可愛らしい振袖ですね。

その場がパッと華やぐような存在感のある振袖なので、会場で目立つこと間違いなし！！

可愛らしい振袖ですが、ここに金色の帯を合わせることで一気に華やかさがアップしましたね！

帯に黒色が入っているので、コントラストが効いて鮮やかな黄色が締まって見えます。

髪飾りには振袖の色に合わせ、金色の水引きに暖色系のお花の髪飾りを選んでいるので、統一感のあるトータルコーディネートになっています。

今流行りの金箔をのせたヘアスタイルも素敵です♪

重ね衿と帯締めには振袖の水色のお花と同じ色で合わせているので、アクセントカラーになってより可愛らしさが引き立っています！

小物の色選びに迷ったら、着物の色ではなく柄に使われている色に合わせて選ぶのもオススメですよ♪

お嬢様の袖口にも注目してみてください。チラッと見える袖口にも水色が見えますね。

これは長襦袢といって、着物が肌に直接触れるのを防いでくれる和服用の肌着です。着物の下に着るので普段は見えないのですが、この写真のような仕草をしたときに長襦袢が見えたりします。

長襦袢も意識してコーディネートすると、ワンランク上のコーディネートになり周りと差をつけられますよ。

振袖は小物で雰囲気をガラッと変えることができるので、小物も振袖選びの楽しみの一つだと思います＾＾

「周りの子と差をつけたい！」、「個性的なコーディネートにしたい」と考えてるお嬢様は、小物で個性を演出してみましょう！

お次に、白と黒の振袖のお嬢様をご紹介します！

白と黒が半身で切り替わっているモダンでオシャレな素敵な振袖ですね！

柄には大胆な赤い菊のお花に、膝元に白い牡丹が刺繍されていて、色鮮やかで美しい柄となっております。

菊は皇室の御紋にも使われている大変高貴なお花で、上品な雰囲気を作ってくれる縁起の良いものとして古くから親しまれています。

帯も振袖に合わせた白と黒の帯に、金糸の柄が入っていて豪華さがアップしています！

後ろの帯結びに注目すると赤い飾り紐が見えますね。赤い飾り紐がアクセントカラーになっていて、帯がより一層華やかになっています。振袖は前姿だけじゃなく、後ろ姿も大切ですよね！

変わり結びで豪華さや華やかさを演出することもできますが、帯飾りや飾り紐を使うのもおススメです!

使わなかった髪飾りを帯飾りとして簡単に使うこともできますよ。

首元には赤いお花の刺繡が施されていますね。ここは半衿といって、着物の下に着る長襦袢の衿元に付けるものです。通常は白色ですが、実はオシャレのポイントになる重要な部分になります！

半衿はつけるだけで全体の印象をがらりと変えることができるアイテムです。

今では色のついた半衿や柄の種類も豊富になってきているので、初めての振袖コーディネートで難しいと感じられている方はまずは半衿に挑戦してみてください。

以上、素敵な振袖を着られたお二人のお嬢様をご紹介させていただきました。

いかがでしたでしょうか？

振袖の色や柄に合わせて、小物を使いながらコーディネートしていましたね。

振袖は小物で豪華さや華やかさをアップすることができるので、これから振袖のコーディネートを考えてるお嬢様はぜひ小物にも注目してみてください。
 

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