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振袖に込められた色とその意味とは?-赤・紫・青編-

2020.10.03


こんにちは!栃木県小山市の呉服店「振袖あまのや」です!

振袖を選ぶ時には、赤・青・ピンク・白・紫などのたくさんある色の振袖の中から「何色にしようかしら…」と悩みますよね。

実はその色や柄にも、知ってみると奥深い意味が込められているんです。

今回は、こちらの内容についてお話ししていきます。

の色の意味と与えてくれるイメージ
の色が特徴的なあまのや新作振袖


ぜひお嬢様のお好みの振袖を見つけてくださいね!

他のお色が気になる方はこちらもおすすめです。

▶︎【振袖の色の意味とあまのや振袖新作-ピンク編-】


振袖の色とその印象

振袖の王道!赤色



振袖といえば、赤を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

赤は、神社の鳥居や、だるま、紅白饅頭、還暦のちゃんちゃんこにも使われているご利益があるとされている色。
江戸時代に、病気の子どもに赤色の寝間着を着せて回復を願う習慣があったように、赤は「厄除け」「魔除け」の意味を持っています。



赤は、若々しく活発な印象を与えてくれる、人生の門出にふさわしい色。

ぜひ一度お顔に合わせてみて他の色と比較してみてください♪
 

上品な魅力を引き出してくれる紫

 


 

紫は古くから現在まで、「高貴な色」とされています。

600年ごろの飛鳥時代、聖徳太子が定めた役人の評価制度、「冠位十二階」ではその冠の色によって階級を表わしていました。赤や青、黄色などある中で、紫はその最高位の色。
また、今のように合成染料がなかった江戸時代までは、衣類を紫色に染めるために、数少ない貴重な紫草の根が大量に必要であったため、紫色の布が高価なものとされたことから、高貴な色というイメージがついたようです。



紫は、落ち着いた大人っぽい印象を与えてくれる、格調高い色。
着る方の持つ魅力を一層引き出してくれますよ。

 

上品さをアップしてくれる青



青を染めるために使用されてきた「藍」は漢方薬としても使われていることから、青は「身体の毒を浄化する」という意味を持ちます。

元々、藍は世界各地に古くから自生していたもので、多くの効果を持つ薬草として重宝されていました。日本で使用されるダテ藍は、染めの原料としてだけでなく、肌に塗ったり、煎じて飲んだり、人の暮らしには欠かせない大切なものでした。
藍染は木綿や麻の布もよく染めることから、青色の衣服は今も昔も庶民からの位の高い人まで幅広く身に付けられるようになり、明治時代の日本訪れた外国人はその様子を「ジャパン・ブルー」と呼び、今も昔も世界から愛される色となっています。


青は、冷静で知的な印象を与えてくれる、爽やかな女性の色。

明るい青なら爽やさ、濃いめの青なら凛とした上品さをアップさせてくれるのではないでしょうか。
 

どの色もそれぞれの魅力があり、着る方のお顔や雰囲気によってお似合いになる色も異なります。
ぜひ呉服屋さんに行かれた際は、様々な色の振袖をお顔に合わせて試着してみてくださいね♪


 

の振袖を見てみましょう!



鮮やかな赤に、ゆれ動く几帳と、牡丹が風雅な印象の振袖。

これは「本格手描友禅 吉祥几帳束文様」の京友禅の振袖。手描京友禅は、江戸時代前期、京都の扇絵師の宮崎友禅によって考案された染色方法の一つです。全ての工程を繊細な手仕事で絵画のように描き、完成までに26工程もかかる手間のかかった技法で染められています。また現在京都で作られる振袖全体のうち、手描京友禅は3%ほどでとても希少なものになっています。

几帳(きちょう)は、平安時代以降に朝廷に仕える貴族の住まいで使われていた、間仕切りのこと。吉祥文様として振袖に描かれます。

牡丹(ぼたん)は、小さな蕾から大きな花を咲かせるその美しさと豪華さから「百花の王」とも言われています。とっても華やかですね!

▶︎の振袖はこちらから

 

の振袖を見てみましょう!



紫色から青、朱色まで鮮やかなグラデーションが目を引く振袖。

辻が花の技法を用い、見事に富士山と裾野の絶景を表現した、豪華秀麗、絵画のような逸品です。

中国では、想像上の仙人の住む地、蓬莱山(ほうらいさん)が「不老不死」の象徴として描かれていました。日本では、日本一高く、神々しい姿の富士山が古くから信仰の対象とされ、数多くの物語や和歌、芸術作品にも使われています。

▶︎色の振袖はこちらから

 

の振袖を見てみましょう!



 

青や水色ベースの瑞雲(ずいうん)に牡丹や菊などの季節の花々が華やかで爽やかな印象の振袖。

瑞雲(ずいうん)は、太陽の近くを流れる雲が光の屈折によって赤や紫に輝く現象のこと。

めでたいことの前兆として現れる雲とされ、古代中国で縁起の良いものとされていました。

後に染織品にも取り入れられるようになり、日本へ伝わってきた吉祥文様の一つです。

▶︎の振袖はこちらから


 

いかがでしたか?今回は振袖に込められたの色別の意味とそれぞれの色が特徴的な振袖をご紹介しました。

人生に一度の成人式という”晴れの日”に着る振袖。

振袖の美しい柄・色の組み合わせやデザインも見ていて楽しいものですが、その意味を知ると、より一層愛着が持てる思い出の一枚になるのではないでしょうか。

これからもブログでは、皆さまの振袖選びが楽しくなる情報を発信していきます。ぜひ参考にされてみてください♪


【今回参考にさせていただいた文献】

六〇屋(ろくまるや)、『還暦祝いの赤は厄除け・魔除けの意味から』2019年

吉岡幸雄、『日本の色辞典 (染司よしおか日本の伝統色)』、紫紅社、2001年


【あまのやWeb編集部おすすめの記事】

▶︎【振袖*古典柄の種類と柄の意味】

▶︎【成人式に青の振袖はいかが?古典からモダンまでご紹介】
 


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あまのや*振袖Web編集部

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